車の暖房が温まらない方、修理を早めに行うことをおすすめします。
2023/01/12車の中が寒くて困っていませんか。
冬に車の暖房が温まらないと走行にも危険が生じます。
車の暖房が温まらず「おかしいな?」と感じているなら、専門業者に一度チェックしてもらうことをおすすめします。
車の暖房が効かない状態を放置しておくのは、冬場は特に危険です。
車の暖房が温まらないときに考えられる理由や、暖房が効かない状態を放置するリスクについて説明します。
車の暖房が温まらないときの修理など、対処法についても併せて解説します。
■暖房が温まらない理由について
車の暖房が温まらない場合は次のような理由が考えられます。
理由によって必要な修理・対処なども違ってきます。
適切な修理や対処をするためにも、車の暖房が温まらないときは、まずは理由を突き止めることが重要です。
理由①サーモスタットが故障している
サーモスタットとは車の温度調節のための部品です。
サーモスタットが故障していると暖房が温まらない原因になります。
エンジンをかけてすぐは暖房が温まらず、しばらく走ると車内が温かくなるようなケースではサーモスタットの故障が疑われます。
早めに専門業者に状態をチェックしてもらい、修理することをおすすめします。
理由②車の冷却水がなくなっている
車の冷却水が切れている場合も暖房に難が出てしまいます。
冷却水が原因の場合は冷却水を補充すれば温まらない暖房を改善できます。
理由③車のオート暖房システムが故障している
車によってはオート暖房・冷房のシステムが車の暖かさを調整しているケースがあります。
車の中が温まらない場合は暖房システムの不調も疑った方が良いでしょう。
暖房システムの不調は発見が難しい原因です。
原因の特定から修理まで専門業者に任せることをおすすめします。
理由④車の送風ファンが故障している
車内の送風ファンが壊れてしまうと車内に暖かい風を送り出すこと、循環させることができません。
したがって、寒い時期の車内だと特に「いつまでも温まらない」となってしまうのです。
送風ファンの故障が原因だと考えられる場合は、早めに専門業者で修理対応してもらうことをおすすめします。
■冬の間に暖房が使えないことによる危険性
秋や春など比較的過ごしやすい季節なら「暖房が使えなくても我慢しようかな」と思うかもしれません。
冬場は暖房が故障すると「車内が温まらないので困った」というだけでなく、安全な走行や生命にすら関わります。
冬の札幌市は冷えます。
気温が氷点下まで下がることも珍しくありません。
低い気温の中で運転を続けると、手足が冷えてしまい、運転をミスすることもあります。
最悪の場合は事故の引き金になることでしょう。
快適に車を利用するため、そして冬場の安全な走行のためにも、車の暖房が故障して「車内が温まらない」という状況であれば、急いで対処した方が良いと言えます。
■最後に
車の暖房が温まらないため「寒い」「困った」といったお悩みはないでしょうか。
車の暖房の故障・不調の原因は専門業者でなければ発見が難しいことがほとんどです。
冷却水などの場合は自分で特定することも可能ですが、専門業者にチェックしてもらえば、そのままの流れで修理や冷却水の補充などの対処もできます。
車の暖房で困っているならチェックから修理対応まで当社にお任せください。
車の暖房のお悩みならカーファクトリークールスへご相談ください
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