車のエアコンの効きが悪い!考えられる原因と対処法
2021/10/12■車のエアコンの効きが悪いときに考えられる原因
車のエアコンの効きが悪く「車内が温まらない」「車内が暑い」ときは主に5つの原因が考えられます。
原因①車のエアコンの冷媒が足りず効きが悪い
車のエアコンで車内を涼しくするときはエアコンガス(冷媒)が必要です。
エアコンガスが足りていない場合や、エアコンガスが車のどこかの部位・部品から漏れている場合はエアコンの効きが悪いことがあります。
原因②コンプレッサーが故障していてエアコンの効きが悪い
コンプレッサーはエアコンの冷媒を送る役割をしている部品です。
コンプレッサーが故障していると冷媒が上手く送られませんから、エアコンの効きが悪い原因になります。
原因③サーモスタットが故障しているためエアコンの効きが悪い
サーモスタットとは車の温度調節の部品です。
温度調節の部品の調子が悪かったり、故障していたりすると、車のエアコンの効きが悪い原因になります。
原因④フィルターやファンが目詰まりしているためエアコンの効きが悪い
ほこりや砂などがフィルターやファンに詰まってしまうとエアコンの効きに影響を及ぼします。
フィルターやファンが詰まってしまうことで、エアコンの効きが悪い状態になってしまうことがあるのです。
原因⑤車のエアコンの悪臭がひどいときはカビ菌や細菌が影響していることも
車のエアコンの効きが悪く、さらにエアコンを点けると悪臭がする場合は、カビ菌などが増殖しており悪影響を及ぼしているケースがあります。
車を暗い場所や湿気の多い場所に駐車しておくと、カビ菌などの繁殖のもとです。
■車のエアコンの効きが悪いときの対処法
車のエアコンの効きが悪いときは3つの対処法があります。
・車のエアコンの冷媒(エアコンガス)を補充する
・車のエアコンの効きが悪い原因になっている部品を交換する
・車のエアコンの効きが悪い原因を専門業者にチェックしてもらう
車のエアコンの効きが悪い原因を自分でチェックして改善できればいいのですが、エアコンの効きが悪い原因はいろいろ考えられるため、専門業者でないと正しい原因が分からないことが少なくありません。
中にはエアコンの効きが悪い理由がいくつも重なっているケースがあります。
原因に合わせた対処をするためにも、車のエアコンの効きが悪い場合は専門業者にチェックしてもらうことをおすすめします。
■最後に
車のエアコンの効きが悪い原因はフィルターの目詰まりや部品の故障などです。
原因はひとつとは限りません。
いくつかの原因が重なっているケースもあります。
車のエアコンの効きが悪い場合は適切な処置をするためにも原因を正しく見極めることが重要です。
原因を見極めるためにも、車のエアコンの効きが悪いときは専門業者への相談をおすすめします。
車に関するお悩みはカーファクトリークールスへお気軽にご相談ください。
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